コピー機と複合機の違いについてご存知ですか。
コピーができる機械をコピー機と呼んでいると思います。実際にその通りです。
複合機は名前から想像できる通り、コピー機能以外にも多くの機能を備えている機械のことです。たとえば、「FAX機能」「スキャナー機能」「プリンター機能」です。
コピー機はあくまでもコピーする機能しか持っていない機械のことを示すのですね。
さて、最適な機種を選ぶのに大切なポイントがあります。
月間印刷枚数を割り出すことです。月間に500~3000枚を印刷する場合には、1分間に20枚印刷できる速度のコピー機がふさわしいとも言われます。1分間に25枚以上印刷可能な機種もありますが、かならずしも印刷速度は早ければいいというわけではありません。コストと相談しながら選べるといいですね。
コピー機や複合機の寿命は、だいたい5年程度であるようです。300万枚を印刷することができる耐性を備えているようですが、毎日どれくらいの枚数を印刷するのかといった環境によっても寿命は変わってきます。機種によってもことなるので、注意して選びましょう。
寿命が来る前には機械を新しくしなければならないということも含めて、オフィスに最適な条件でのコピー機・複合機のリースを検討してみるのはいかがでしょうか。